寒くなるとオシッコが近くなるのはなぜ?

 人は寒さを感じると、体温を逃がさないようにする働きと、
 体内で発熱反応を促進させる働きが活動し始める。

 体温を逃がさないようにする働きのひとつとして、
 皮膚の血管を収縮させる。寒いと顔色が白かったり、唇が紫色になるのは
 このためである。

 血管が収縮すると、血管を対流する血液量は減るので、
 血管以外の血液量が増えることになる。
 このため、脳ではこれを水分が多いと判断してしまい、
 腎臓での再吸収量を下げてしまう。
 再吸収されない水分はオシッコになるので、
 寒くなるとその頻度も上がってしまう。